前職が配管工事の施工管理をさせていただいた際、消防関連の配管工事を担当していて

消防設備は消防署により維持されていると思っていましたが、消防設備士という職業が存在していることを知りました。

最初は何とも思わなかった消防設備も施工管理で工事を何度か担当させていただく度に興味を持ち始めましたが、中々踏み込めずにいました。

そんな時に背中を押してくれたのは学生時代のアルバイト仲間の先輩でした。

偶然にも消防設備関連の工事の仕事をしていた先輩は具体的な仕事内容や仕事の楽しさ・やりがい・時には失敗してしまうことも含めてたくさんの話をしていただきました。

その結果今の会社に縁があって入社させていただくことになりました。

幅広い消防設備を学びながら点検・工事を行うことができることです。

もちろん最初は覚えることが多く大変なことも多々ありますし資格を持っていないと補助という形で点検すらできないというルールに最初は戸惑いましたが

少しずつ毎日勉強し先輩・上司の教えや点検している姿を見てアウトプットとインプットの連続をしていくにつれて自信につながりました。

また、資格勉強をして試験に合格し先輩・上司に祝福された時の嬉しさは自分の中では一番のやりがいにつながっていると感じました。

そしてその合格した設備を今度は自分の名前で責任をもって点検することが許された瞬間もまた、プレッシャーもありますが同時にやりがいを感じる場面になっています。

ひとつ前の話にも出しましたが資格を取得したいと思っています。

消防設備の資格は現在全体の半分も取得しておらず、自分としてはまだまだ半人前にもなれていないと思っているので、今後の目標としては資格を所得することです。

資格を取得した暁には工事を自分で行うこともできるので自分で点検を行いお見積りを作成し工事が受注されれば自分で工事もできる。

そんな死角のないような立派な人材になることが最終的な目標です。

コミュニケーションの絶えない賑やかで議論が好きな会社だと思います。

消防点検の現場から帰ってくると必ず１つ２つは皆と意見交換したり、お互いどのように行動したらもっと現場を円滑に終了することができたか等

日々話し合いが多く、インプットとアウトプットが交互に経験できる為結果的に皆が成長しやすいような会社です。